前回の記事ではSUPフィッシングにおすすめのSUPボードを紹介してきましたが、
今回はSUPフィッシングにおすすめのロッドを紹介していきたいと思います。
スピニングモデルやベイトモデル、軽いルアーを扱うロッドから重いルアーを扱えるロッドまで、それぞれおすすめを紹介していきます!
これからSUPボードを購入するという人はこちらの記事も参考にしてみてください。
- SUPフィッシングではどんなロッドを使えばいいの?
- SUPフィッシングにおすすめのロッド
- SHIMANO ルアーマチック S66MH
- SHIMANO 21クロスミッションBB B66ML-S
- DAIWA ラテオ ボートシーバス 63MS
- DAIWA 20ヴァデル LJ 63HB
- 天龍 ベイブレイズ BBZ682S-ML
- 天龍 ホライゾンLJ HLJ621B-FML
- PALMS シーラプチャー STGS-66ML
- PALMS メタルウィッチクエストアルファ MTTS-633B
- Major Craft 三代目クロステージ CRX-662M/S
- Major Craft 三代目クロステージ CRXJ-B58/3
- Abu Garcia OCEANFIELD Boat Seabass OFBS-662M
- Abu Garcia OCEANFIELD SUPERLJ OFSC-632SLJ
- お気に入りの1本を見つけてSUPフィッシングを楽しもう!
SUPフィッシングではどんなロッドを使えばいいの?
SUPボードという狭い場所でロッドを扱う釣りになるので、操作性重視で5~7ftくらいの短いロッドを選ぶと良いでしょう。
SUPボードの上ではそこまで自由に身動きできない状態なので、8ft~10ftだとアクションさせづらいなどロッド操作が難しくなり、魚をヒットさせた時もランディングが非常に難しくなってしまいます。
しかし、遠くで発生したナブラにも遠投して対応したい人や2人以上でSUPフィッシングを行いランディングは仲間に任せられる人などは多少長くても大丈夫かもしれません。
これらを考慮するとカテゴリー的には、ボートシーバス用、ライトジギング用、タイラバ用などのロッドが適していますね。
SUPフィッシングでは強引なファイトをする必要がなく、時間をかけてじっくりとファイトすることができるため、対象魚に対してロッドの性能がワンランク下でも十分に対応することができます。
なので個人的にはSUPフィッシングでは比較的低価格帯のロッドでも特に問題はないと思っています。
SUPフィッシングにおすすめのロッド
SHIMANO ルアーマチック S66MH
ルアーゲームの入門ロッドで、7g~35gまでのルアーに対応。
価格が1万円以下というコスパ最強のロッドで、S66MHは長さ的にもSUPフィッシングにピッタリです。
SHIMANO 21クロスミッションBB B66ML-S
2021年4月に発売した、オフショアゲームでオールラウンドに使えるベイトロッド。
ジグは80gまで、鯛ラバは100gまで対応。
もっと重いルアーを扱いたい人はB66M-SやB66MH-Sもチェックしてみてください。
DAIWA ラテオ ボートシーバス 63MS
ボートシーバス用のロッドで、7g~35gまでのルアーに対応。
6.3ftという短いレングスは、狭いSUPボードの上で行う釣りには有効で、操作性も抜群。
DAIWA 20ヴァデル LJ 63HB
ライトジギング用のベイトロッドで、~120gまでのジグに対応。
ワンピッチジャークを主体に60g~120gのジグを扱う予定の人におすすめの1本。
天龍 ベイブレイズ BBZ682S-ML
2021年にフルモデルチェンジしたボートシーバス用のロッド。
~30gまでのルアーに対応。
天龍さんということでお値段は少々しますが、高品質で安心のmade in Japan。
天龍 ホライゾンLJ HLJ621B-FML
ライトジギング用のベイトロッドで、ワンピースモデルとなります。
~150gまでのジグに対応していて、扱いやすいのは100g前後のジグ。
PALMS シーラプチャー STGS-66ML
オフショアキャスティングゲーム用のロッド。
15g~60gまでのルアーを扱うことができ、シイラやサワラ、青物狙いの釣りに最適。
PALMS メタルウィッチクエストアルファ MTTS-633B
ライトジギング用ロッドのBLUE RUNNERモデル。
青物狙いの釣りに適していて、30g~100gのジグに対応。
メタルウィッチクエストシリーズではBLUE RUNNERモデル以外にもマダイ、タチウオ専用設計のモデルもあります。
Major Craft 三代目クロステージ CRX-662M/S
ボートシーバス用のロッドで、10g~35gのルアーに対応。
ランカーシーバスを狙うようなロッドなので、不意の大物にもしっかり対応できます。
メジャークラフトさんということでコスパは高いです。
Major Craft 三代目クロステージ CRXJ-B58/3
ジギング用のベイトロッドで、60g~120gのジグに対応。
初心者にも扱いやすいショートレングス。
操作性は抜群でコスパも高いロッドです。
Abu Garcia OCEANFIELD Boat Seabass OFBS-662M
ボートシーバス用のロッドで、7g~35gのルアーに対応。
こちらも1万円弱で買える高コスパなロッドです。
Abu Garcia OCEANFIELD SUPERLJ OFSC-632SLJ
各ジャンルごとに専用設計されているオーシャンフィールドシリーズ。
こちらはスーパーライトジギングモデルのベイトロッドで、20g~100gのジグに対応。
コスパが高くオフショア入門ロッドとしてもおすすめ。
お気に入りの1本を見つけてSUPフィッシングを楽しもう!
いかがだったでしょうか?
扱うロッドによって、釣りやすさや疲労度も変わってきます。
スピニングにするかベイトにするか、長さや性能そして価格など、ロッドを選ぶ上でそれぞれ様々な基準があると思いますが、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
お気に入りの1本を見つけてSUPフィッシングを楽しみましょう♪
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。